ネットワーク上で対戦する囲碁プログラムを作っていく(思い付き)

自分で囲碁プログラムを作ろうとは何度も思い立つのだが,特に目標もなく誰かに見せるわけでもなかったためいつも計画倒れに終わった.そこで,具体的な目標と,作る過程を晒して自分の尻を叩いてみることにした.

目標

目標を達成するためには,思考ルーチンの他にネットワーク経由での通信対局が出来る機能が必要になる.ここでフリーの囲碁ソフト『彩』の作者・山下宏さんが提供しているGgfGoBanを使うと,KGSとの通信に必要なGTPUEC杯で用意されるNNGSが使えるためとても楽になる.しかし,今までのプログラム経験はコマンドラインで操作するものばかりで,いつまでたってもGUI等の知識がつかないままなので,これを機にGUIや通信機能も一通り自作を目指す.
ということで,作る過程における目標として

  • 通信機能やGUIなどの作り方を勉強する
  • Visual C++ によるWindowsプログラミングの練習

を追加する.

以上ひとまず,やるという意欲を記録しておく.具体的にやるべきことはこれからまとめる.